Beer Advent Calendarの16日目の記事です。
Amazonでビールをポチったので、それを飲みながら今年を振り返る感じでいきます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00PFW80Wwww.amazon.co.jp
(アフィはない)
ヴァルシュタイナー & 1,2月
http://www.warsteiner.jp/history/
ドイツのビール純粋令に基いて作られたピルスナーらしい。麦の味がしっかりしてるけど口当たりはそこまで強くなく、とはいえガブ飲みしたい感じの味ではない。ちょっと薄味のつまみと合いそうな感じがする。
1~2月は誕生日周辺にタイに遊びにいったくらいで、私生活で書くことが全くない...
タイから帰国した後にひどい風邪を引いたのだけど、今思えばコロナを疑うかどうか怪しいタイミングだった。 もちろん仕事は休んでたので、万が一の場合でも周りに被害はでなかったはず...
コロナを示すような自覚症状や後遺症もなかったので、その土地のウイルスに運悪くかかってしまったんだろうと思う。
仕事では転職後の初ボーナスが出たタイミング。当時は部署にオンコール体制を作る仕事をしていて、制度設計とか導入チームとの調整でそこそこ忙しかった覚えがある。人事制度の策定に片足をつっこむような仕事だったので、大変ではあったが新鮮かつ面白い経験だった。マネージャー陣がすごく力になってくれたのでありがたい限りである。
クロンバッハ ピルス & 3,4月
これもピルスナー。ドイツ国内のピルスナーではトップクラスの売り上げを誇るらしい。秒間60杯飲まれてるらしいが、規模感が分からん。
これはかなり美味しくて、アロマが効いてとても飲みやすかった。ヴァルシュタイナーよりは白ビールの風味に近いものを感じる。おいしくガブ飲みできるビールという感じ。
...ビールの総評がガブ飲みできるかどうか、というのもアレだな。食レポにはその人の品ってもんが出るね。
3~4月はオンコール制度を実運用にのせたあたりか。導入チームに張り付いて過剰アラートとかを1つ1つ直しつつ、運用してみて初めて出てきた違和感を通知周りのデータフローの整理にフィードバックしていた記憶がある。
そう、ちょうどこの頃コロナが騒ぎになり、フルリモートでの仕事が本格化した時期だった。在宅勤務が始まってから自宅デスクの大改造が始まり、今では部屋中が吸音材に囲まれた要塞になっている。(リモート会議中の部屋鳴り&雑音対策)
いきつけのジムはパーソナル専門かつ感染対策にしっかり取り組んでいたので、騒ぎが本格化してからも辞めることなく続けられている。振り返れば、健康にリモート勤務を続けられたのはジムのおかげかもしれない。
リモート云々は関係無く、運動せざるを得ない環境を用意してしっかり動いた方がいいとしみじみ思う。かぐや様も20巻で言っていたが、努力できるかどうかは環境を用意できるかどうかにかかっているのである。
ケーニッヒピルスナー & 5,6月
これもピルスナーじゃん。そろそろ飽きてきた。あんまりインパクトのある味ではないが、麦の風味はしっかり感じる。ここまでのビールに共通して言えることだけど、日本の大手ビールより麦の味を強調した味つけのものが多い気がするなあ。とはいえ大味ではなく、繊細さに気を遣ってるであろうこだわりを感じる。
もちろん日本のビールもとても美味しいのだけど、力の入れどころが違う & 普段飲んでて慣れてるのもあって違いを大きく感じているのだろう。
さて、5~6月は何をしてたっけか...(メモを読む
このあたりではデプロイ周りの改善をしていたらしい。詳細は触れないが、ssh関係の接続エラーによるabortをほぼ完全に排除 & 効率化によりデプロイ時間を平均1/3程度に短縮することができた。
そうそう、このあたりで転職してから丸1年だった。新しい環境にはすぐ慣れるタイプなのであんまり感慨はないけど、こういう記念日?は初心を思い出すのに便利なので今後も意識しておきたい。
プライベートでは料理に凝りだしたころ。角煮を作って失敗したり、ブロッコリーベースでクソ旨いカレーを作ったりしてた。最近はUberEatsとCOMPに頼った食生活になってるので、そろそろ自炊も挟んでいこうと思う。
ガッフェルケルシュ & 7, 8月
ジャンルがケルシュになった。勉強不足なものでケルシュという分類について寡聞にして存じ上げないのだが、感覚的にはギネスのような黒ビールと似た風味がある。喉に残るような苦みはなく、あんまり酒っぽくない。美味いけど。
7, 8月はあんまり仕事してた記録がない... オンコール体制のフォローだったり、細々とした監視、デプロイ周りの改善はしてるっぽい。あと、インターンの方が数名joinしたので、メンターとまではいかないがプロジェクトにそれなりに関わってデザインやレビュー、実験のフォロー役をしていた。
インターンが完了したのは9月のことだけど、ここで一応紹介しておく。
彼の取組みは僕が進めていたとある取組みに必要な機能であるというところが企画の出発点になっていて、結果としてほんとにいいものを作り上げてくれたので大変助かった。Thank you so much!
彼の取組みに対しては主に実験計画の策定と実施のフォローという役割で関わった。彼の成果も今後活用されていく予定で、大変ありがたい成果であった。謝辞に名前を出してくれたのだけど、御礼を言うのはこちらの方である。 Thank you so much!
LINEのインターン、特にVerdaでは実装力と積極性さえあればかなり実践的かつ刺激的な開発を体験できると思う。腕に覚えのある学生にはとてもおすすめ。
エルディンガーヴァイスビア & 9, 10月
白ビール。うまかった記憶があるが詳細な味について言及することができない。一気に飲んでしまったからだ。
9, 10月はとあるプロジェクトにかかりきりになっていたのだけど、これは(ちゃんと会社の許可を貰って)適切な形で外部に公開したいので、ザックリした話も避けることにする。SREというロールで働き始めてから一番インパクトがあって着地がうまくできたプロジェクトだったのでとても満足感がある。来年もここで作った仕組みを拡張していくつもり。
この辺の時期から上司と採用、ロードマップなどについて1on1で話し合う機会が増えてきた。最近は2/3くらいそういう話をしてる気がする。ポジション的にあまり知名度も訴求力もないのかもしれないが、とにかく今でも採用どころか応募すら少ない状態が続いている。
今年はもう終わりなのでどうしようもないが...来年頭からガンガン外にアピールする活動をしていく心積もりではある。
さて、プライベートでは何があったか...何があったっけ? どうやらMuse Dashを始めたのがこのあたりらしい。
Muse Dashには今でも大層ハマっていて、週に2時間くらいはキーボードをカタカタしている。そうそう、仕事用のキーボードとしてRealForceを買ったのもこの時期だった。
Muse Dash、ライトにできる音ゲーとしてはかなり出来がいい。オススメ。
ベネディクティナー & 11,12月
これはとにかく甘かった。ジュースのような風味。あんまりこういうビールは好んで飲まないのでなんともいえない顔をしながら飲んだが、嫌いというわけではない。ジュースみたいなビールに慣れてないだけで、普通にうまいとは思う。
先月と今月は何をしたかな... 仕事については許可無しで書けないようなことしかしてないな。でもk8s上のアプリのloggingについてはかなり詳しくなった。
今年の年末は去年より忙しい。クリスマス周辺のイベントに加え、年末年始にも仕事が入ってる。まあ、このご時世うかつに親のところに行けないので、帰らないにあたって誰もが納得できる言い訳ができたということでよしとする。
リモートワークで外に出る機会が減ったので、例年より寒さへの耐性が落ちた気がする。読者のみなさんにもそういう方は多そうだ。来年までお元気で。Bye