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ごく稀に更新

VTuber

最近VTuberにハマってる。仕事中に雑談配信流しっぱなしにしたり、ボーっとしてるときにゲーム実況観たり。

個人的には

  • ゲーム実況: 月ノ美兎さん、リゼヘルエスタさん、御伽原江良さん
  • 雑談: しぐれういさんと星川サラさん


が好きで、雑談枠の2人はメンバーシップにも入ってたり。(限定ライブどころかライブ自体あんまり観ないので、単なる応援)
みなさん絵が可愛い & 話が面白いからつい観ちゃいます。

僕の話は一旦置いといて、VTuberっていい仕事だなーと思った話。

自分の強みを押し付けて戦うというか、強み以外の要素をバーチャルなキャラというフィルターで弾くことができるのが革新的ですね。

「エンターテイナー以前に人間である」という大前提のデメリット部分を極限まで薄くできるみたいなイメージ。表現が難しい...

あと、そのフィルターを通すことで、いわゆる社会人としての倫理観というかペルソナをつけることなく自分の深い性癖や思考を押し出して喋ることができるのがすごくいい。

そんなこと生身で活動してたら中々できないですよ。長い期間活動して少しずつ本性を出していくならまだしも、初っ端からフルブーストは無理。

対してバーチャルだとフルブーストを出せるようになるための期間が相対的に短いように感じる。早いうちからコアなファンをつけられるのはかなりの強みですね。

本性の出し方を間違えると見向きもされなくなるかもしれないけど、フィルター自体を変えてしまう(しれっと別のキャラになる)という手段があるので、デメリットは小さそう。

それから、プラットフォームもいい感じに整ってますね。これは特にYoutubeの話だけど、スパチャの仕組みがすごくいい。直接お金をあげられて、しかもそれについて本人がリアルタイムに反応してくれたりするわけで。配信の度に握手会してるようなもんじゃないか?と思ったりする。

考えれば考えるほど今の時代に合ったエンターテイメントだな〜と。あと10年くらいは残る文化なんじゃないかと思います。

・・・

10万くらいでゼロからLive2Dモデル作ってくれるみたいな話が結構その辺に転がってるので、ノリでバ美肉してみるのも面白そうだと思ったりする。

iPhoneもあるし、オーディオ回りの環境は揃ってるし(在宅勤務のために揃えた)、あとは配信用のPCがあればなんとかなるんだよな。合計30万もあれば余裕そう。

やるとしても声は変えない方がいいなと思った。初期のじゃろりおじさんみたいな感じ。声まで変えて(バーチャルで)完全な女の子になっちゃうと、精神にかなり影響が出るという確信があるんですよ。

まあ金はともかくモチベが続くかが怪しいので、保留中。。。

© 2018 manji0.